音楽は、心の成長やこれからの生活を豊かにしてくれます。
地域の少子化が進み、学校での部活動やクラブ活動の維持が困難になっています。地域への移行や統合が進む中、社会人吹奏楽団の役目として自分たちが音楽を楽しむだけでなく、地域への貢献や将来の子供たちの生活を豊かにしてくれる音楽を伝えていく役目があると考えています。
また、これからは一つの事だけではなく、スポーツや音楽、趣味に知識などを幅広く持つことで、子供たちの自分の世界を広げていく大きな力になっていきます。その中で音楽は、長く続けることが出来、色々なジャンルもあり、世界の中で共通の言語やコミュニケーションのツールとなります。私たちは、吹奏楽は音楽の入門編として、ジャズやPOPsにロックなど幅広い音楽の基礎となる分野でもあると思っています。
昔、吹奏楽や音楽・楽器をされていた楽しさをお子様に伝え、子供の憧れの存在になって、その自分たちが楽しみ憧れた世界がどんなものだったのか覗いてみて欲しい。失敗を恐れず色々な世界がある事をお子様に知って欲しい。同じ興味を持ち、末長く付き合えるお友だちをたくさん持って欲しい。
この活動が、そんな想いの機会になればと思っております。